会話力をきたえる
引き続き風邪っぴきの長男。熱は38.1度。
今日は家で仕事をすることに。
仕事の合間にお粥つくったり、薬をのませたり、「のどかわいたー!でも何が飲みたいかわからーん」の要求に3種類の飲みものを用意してみたり、おう吐未遂に対処したり、雑談に付き合ったり。。。
仕事にならーーん!!
まあ、想定の範囲内です。開き直りが大事。
長男とふたりだけの時間って珍しいし、せっかくだから楽しもう!
さて。購読中の『PRESIDENT Online』に興味深い記事を発見しました。
"会話上手な人は「話したいことを捨てる」"
なぜ人との会話が長続きしないのか。
「破綻なくコミュニケーションをし続けるコツ」が紹介されていました。
まずは会話をしているときの姿勢。
猫背状態だと相手にこちらの不安が伝わり、良い印象を与えない。
逆に胸の前を開いた状態で話すと、自信があるように見え、相手からの信頼を得られるというもの。
次に、相手の話を聞くとき、相槌を打つだけでなく、「あなたの話に興味があります」という表情を浮かべるのがコツだという。
相槌や同意の際は、目を見開いたり、眉を上げ、前のめりで「まさにそれです」「それ、どういうことですか?」など、『繋ぐ言葉』を添えると効果的。
相手の情報から会話に使える要素をすくい上げ、どう広げるか。
例えば相手が身に着けているものから話題を拾う。(ネクタイなど)
相手と関係を近くしたいなら、相手の話の中で自分と共通するものを見つける。
話が途切れ、お互い黙ってしまったとき。
まず沈黙を恐れないことが大切。こちらが慌てると、その雰囲気が相手に伝わり、さらに気まずくなってしまう。リラックスすることが第1。
楽しい話なら「それは面白いですよね」と口にして、仕事の労いなら「それは大変でしたね」という言葉をかけてみる。そこから相手が何かをしゃべりだしてくれることもある。
会話の継続には『聞く技術』が大切。
自分が話したいことを捨てる太っ腹な姿勢が必要。
明日から実践できそうなことがたくさん書いてあり、とても参考になりました。
とりあえず、猫背を直さなくては。ヨガでもはじめてみようかな?
あとは、話が途切れたときに慌てないこと!!
これは大事だ!いつも慌てまくって失敗しまくっている私。肝に銘じておきます。
リラックスリラックス。