幼児のならいごと-「子どもの習い事ランキング」と長男の場合-
子どもの習い事、気になりますよね。
可能性のかたまりである子どもたち。どうせだったらその能力を最大限に伸ばしてあげたい!
だけど一つの習い事を始めるまでには、費用・時間・本人のやる気など、さまざまな課題をクリアしなくてはなりません。数ある習い事の中から自分の子に最適なものを選び出すって、簡単なようでけっこう大変です。私もすごく悩みました。
そんな子どもの習い事、世間ではいったいどんなものが選ばれているのでしょうか。
2017年子どもの習い事ランキング
『ケイコとマナブ.net』よりhttp://top.tsite.jp/news/workstyle/o/37323198/index
2017年 子どもの習い事アンケート
調査方法 :インターネットによる調査
調査対象 :習い事をしている小学生以下の第一子を持つ全国の女性(通信教育除く)
有効回答数 :927人
調査時期 :2017年9月
【今、習っている習い事】
1位 水泳(40.8%)
2位 英語・英会話(27.7%)
3位 ピアノ(20.3%)
4位 書道(14.1%)
5位 学習塾・幼児教室(13.5%)
6位 体操(12.8%)
7位 サッカー(8.6%)
8位 そろばん(7.1%)
9位 その他スポーツ(5.1%)
10位 ダンス(4.3%)
10位 空手(4.3%)
未就学児に絞ると、以下の結果になります。
【未就学児】
1位 水泳(35.9%)
2位 英語・英会話(30.1%)
3位 体操(22.0%)
4位 ピアノ(12.9%)
5位 リトミック(10.0%)
水泳と英語はどちらも安定のワンツーフィニッシュですね。
私の周りでもスイミング率はすごく高いです。体力向上、技術習得など、目的はいろいろありますが、感想としていちばんよく聞くのは「疲れてよく寝てくれる。ありがたい」という親目線のもの(笑)。うちは習っていないけれど、それはたしかに魅力的だ!
長男(6歳、年長)の場合
いま通っているのは、ピアノ、体操、公文の3つです。
<ピアノ(個人レッスン)>
- 週1回、30分
- 月謝:8,200円
- 開始年齢:4歳
- 開始理由:本人が音楽がとても好きだったので。
また、将来何か楽器をやりたくなった時、「音譜が読める」「ピアノが弾ける」というのは絶対に役立つと思うのです。
あとは「ピアノは脳の発達にいい」という話にも納得しています。目・脳・両手・耳をフル活用するため、脳全体が活性化するらしいです。 - 現況:それなりに楽しく通っています。が、ピアノはやはり家庭での練習ありきなので、やる気がないとなかなか上達しません。年に1回のピアノ発表会は、”努力が報われた”感を味わえておすすめです。私としてはいちばん続けてほしい習い事だったりします。
<体操教室>
- 週1回、50分
- 月謝:7,500円
- 開始年齢:5歳
- 開始理由:運動が苦手なため。
基本、習い事は子どもの得意分野をのばすことを目的としたいのですが、これだけは別。何もせず放っておいたら絶対に苦労するぞ、という確信があったので、長男をそそのかして入会しました。 - 現況:意外にも本人は楽しいようで、嫌がらず通っています。それなりになったらやめてもいいかな、と思っています。
<公文(算数のみ)>
- 週2回
- 月謝:6,480円
- 開始年齢:6歳
- 開始理由:数字が好きなので。
こちらは体操とは反対で、得意なものをさらに得意に、という思いから。ずっと家で市販のドリルをやっていたのですが、内容が複雑になってきたため、やはりプロに任せよう!という判断に至りました。 - 近況:といっても小学校入学に合わせての入会なので、先日体験入会が終わったばかりです。まだまだ未知数。これからが楽しみです。
以上、現在のわが家の習い事状況でした。
ちなみに次男(2歳0ヶ月)もBabyくもんに入会したばかり。こちらも期待大です。
『苦手なことはそこそこに、得意なことは思いっきりのばす!』を方針に、子どもの可能性をどんどん広げていければと思います。