気楽に暮らそう

めざせ、余裕のある暮らし!

お気に入り絵本

次男の熱がやっと下がりました!つらい戦いでした。

よくがんばったね。元気な次男、復活♡

 

週末はずっと家にいたので、長男も次男もいつもより絵本をたくさん読みました。

最近のお気に入りの絵本を紹介します。

 

お気に入り絵本 長男(6歳2か月)編

こんがらがっちシリーズ
コんガらガっち どっちにすすむ?の本 (創作絵本シリーズ)

コんガらガっち どっちにすすむ?の本 (創作絵本シリーズ)

 

ピタゴラスイッチの制作スタッフが作った絵本。

迷路のように指でたどりながら、次に進む道を選択していきます。

どの道を選ぶかによって先の展開がかわります。横にそれたり、いつの間にか元いたところに戻っていたり。

本当に良くできています。長男は確実に30回くらいずつ読んでます。とにかく面白い!

 

せいめいのれきし 
せいめいのれきし―地球上にせいめいがうまれたときからいままでのおはなし (大型絵本)

せいめいのれきし―地球上にせいめいがうまれたときからいままでのおはなし (大型絵本)

 

長男が地球のはじまりやら人間の進化やらに興味を持ち始めたので。

古代の生き物もたくさん紹介されていて図鑑の要素もあります。

長い長い、何十億年もの壮大な生命の歴史の旅を堪能したあと、最後に、「さあ、このあとは、あなたのおはなしです。主人公は、あなたです。」と語り掛けられます。

今、生命のリレーのバトンは、この絵本を読み終えた私たちに渡されました。

こんなにわくわくして、胸がじんとする絵本に出会ったのは初めてでした。

 

 

 お気に入り絵本 次男(1歳11か月)編

しろくまちゃんのほっとけーき 
しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

 

 次男はこの絵本がとにかく大好きで、どこへ行くのにも持っていきたがります。

この絵本の醍醐味はやっぱり、ホットケーキを焼くところ!

「ぽたあん どろどろ ぴちぴちぴち ぷつぷつ...」

これを読むたび、ホットケーキを食べたくなります。

 

さよならさんかく 
さよならさんかく (こぐまちゃんえほん)

さよならさんかく (こぐまちゃんえほん)

 

こちらもこぐまちゃんシリーズ。 

「さよならさんかく またきてしかく」からはじまります。くるりの名曲「言葉はさんかく こころは四角」を思い出します。世代ですね。

「とうふはしろい、しろいはボール」みたいな、一度は聞いたことがあるあの感じです。リズミカルなので、読んでいて親が気持ちいいです。

形・色・ものの勉強にもなります。

次男はなぜか、『長い』カテゴリの電柱がお気に入り。うーんマニアック!

 

 

 以上、最近のヘビロテ絵本でした。

これからも、素敵な絵本にたくさん出会えますように。

次男、熱下がらず

発熱2日目、次男の熱はまったく下がる気配がありません。アベレージ39.6度。下手するとすぐに40度超えます。1歳児の熱、おそるべし…!

 

ちなみにインフルエンザではありませんでした。

昨日の夕方と今日の午前中、2回検査をしてもらったけれど、どちらも陰性。

 

「風邪です」とまったく意外性のない診断を受け、薬も解熱剤と鼻づまりを緩和するものを処方されただけでした。

あとは次男の自然治癒力に頼るのみです。免疫細胞、超がんばれ。

 

顔を真っ赤にして息も荒く、あまりに辛そうなので座薬タイプの解熱剤を入れています。

効果がきれるとまたすぐ高熱になるため、8時間ごとに使っています。さっき3回目を入れたところ。

こんなに連続で使うのは初めてで、少し不安もありますが…。

 

「アンヒバ坐剤小児用200mg」を3分の2に切って使います。

さっき入れる前に、この座薬を包丁で切っていたところ、夫に

「いやいやいやいや!お尻に入れるものを、調理器具で…⁈」

とつっこまれました。

え、だってお尻に入れる前だからぜんぜん問題ないじゃん!と思うのですがどうなんでしょうか。これが価値観の違いってやつかしら?

 

2人目ということもあり、私の座薬を入れる腕が上達していました!長男のときは四苦八苦していたのに、今はスルッとクイッとあっという間です。

 

だけど解熱剤に頼らなくてもいいくらいに、はやく回復してほしいです。

明日は、次男の元気な笑顔が見られますように。

 

 

次男、発熱

長男の風邪がやっと治ったと思ったら。

やっぱりきました、次男発熱。ただいま39度。

 

きのうの寝る前までは元気すぎるくらいだったのに、今日の明け方とつぜん発症した模様。

ぐったりして口数も少なく、昨日とはぜんぜん違う子になって起きてきました。

 

今の時期、インフルエンザの可能性大ですよね。

発熱後12時間たたないと検査はできないとのことで、小児科へは夕方行くことに。

 

今日の仕事は午前中の打ち合わせだけ出て、午後からはお休みをもらいました。

いつも本当に申し訳ないです…。

 

帰宅後はずっと次男のそばにいます。

眠いときや体調が良くないときはいつも、身体のどこか一部を私に密着させてくるクセがあるんです。

長男の時にはなかった事なので、新鮮で愛しいったらないです♡

ただ身動きはほとんどとれず…。ソファの周りにお菓子、スマホ、絵本、アマゾンfire TV stick(←youtube鑑賞用)のリモコンなどを配置して、一歩も動かなくてもいい環境を作り上げています。ダメ人間まっしぐら。

 

さて、そろそろ4時。小児科へ行く時間です。

インフルエンザじゃありませんように!

雑談がにがて2

2ヶ月ぶりに美容院へ行きました。

美容師さんのブローのおかげで、いま髪の毛サラッサラです♪ ずっとスピッツの「さらさら」を口ずさんでます。

でも自分で洗髪したとたん、この魔法はとけちゃうんだよなあ。あのプロのテクニックが欲しい…!

 

 

長男が通う予定の小学校の、1日入学でした。

子どもが一年生の授業を見学している間、保護者は体育館で入学に向けての説明を聞きます。

 

「お子さんが通学に慣れるまで、保護者の方は朝の集団登校に付き添ってあげて下さい。」

 

…やっぱり?

 

うすうす気付いてはいたんです。

いきなり子どもたちだけで行かせるのは、たしかに心配です。

 

ただ私が気にかかるのは、長男と同学年の子のママであるご近所さんと、毎朝いっしょに行かなくてはいけない、ということ。

 

ええ、ただのコミュ障です。普通の人なら、一緒に行く人がいてラッキー♪って思考になるところなんでしょうね。

 

小学校までは結構遠くて、徒歩で片道30分くらいあります。

往復だと1時間。さらに帰りは親のみになります。

これは雑談力が問われます。以前にも書きましたが、苦手なんです、雑談…。

 

でも、がんばれ私。ニガテ克服のチャンスだ!

 

とにかく、にこやかに。

人見知りの私はツンケンしているように見えるらしく、ある程度親しくなった人に「最初は話しかけるなオーラがすごかった」「嫌われてるかと思った」と時々いわれます。

ちゃうねん!恥ずかしがり屋なだけやねん!と心の中でせいいっぱい否定しつつも、「はは…すみません」とか素っ気ない返事をしてしまうダメな私。

せめて表情だけでも、相手に嫌な思いをさせないよう気をつけよう。

 

でもやっぱりいちばん大事なのは、子どもたちの安全です。

見守り隊としての役割をしっかり果たしつつ、ご近所さんともうまく付き合えればいいなと思います。

キャラ設定は「ニコニコおおらかなオバちゃん」ってかんじで。気楽にいこう♪

 

うちの長男はゴハンを食べるのが遅い

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長男6歳、4月から小学1年生。

彼に関する悩みはいろいろありますが、まずはこれ。

 

ゴハンを食べるのが、尋常じゃなく遅い!!

 

今日の夕食時も、私は次男に食べさせ、自分も食べて、いろいろ家事をこなし、いただきますをしてから1時間ほどたったころ。

ふと長男を見ると。。

 

まだ食べてる!!

しかもまだいっぱい残ってる!

 

う、牛かな…?反すうとかしてるのかな?

 

ここでようやく強い口調で急かし、やっと完食させました。

 

ずっと少食だった長男。

最近よく食べるようになったので、それが嬉しくて、まだ食べるなら…とダラダラ食いも大目に見てしまっていたのでした。

 

だけど4月からは一年生。悠長なことも言ってられません。

対処法を調べてみました。レッツGoogle

 

  • 常に「おいしいね」と言って食べる。
    →子どももつられて、おいしく食べるらしいです。なにそれかわいい♡

     

  • 食べることに集中させる
    →テレビなどはNG。

     

  • 空腹を経験させる
    →食べ物のありがたみを分からせる。

     

  • 思春期になれば、自然と早く食べるように・・・
    →でしょうね☆ 

 

以上、すべて実践してみたいと思います。

親子共々ストレスが減って、ゴハンの時間がもっと楽しくなりますように♪

HSP 敏感な私

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HSPをご存知でしょうか?

ハイリーセンシティブパーソン(Highly Sensitive Person) といって、「非常に敏感な人々」のことを指します。ある調査では、生まれつき5人に1人がHSP性質だとわかっています。

そして私も、心療内科でこれにあてはまると指摘されたことがあります。

 

まずは心療内科受診の経緯を…

 

 私は中学生の頃から、ずっと「緊張しい」でした。授業中の本読みや発表では声と手足が震えてしまうし、目上の人や慣れない人と話すときはいつも頭が真っ白でした。

それは成長とともに酷くなり、みんなと食事をしたり、人混みの中を歩くだけでもドキドキして挙動不審になっていました。そして会社勤めをする頃にはそういった場面を避ける行動をとるように…

これではダメだと一念発起、死ぬ思いでなんとか心療内科を受診しました。(「心療内科受診」も、当時の私にはめちゃめちゃハードルが高かった)

 

そこで医師から伝えられたのが、「社交不安障害」の診断と、「HSP」の特性を持っているということ。

初めて自分の生きにくさの原因を知って、涙が溢れました。ほっとしたんです。

ずっと、どうして自分だけこうなんだろう、どうすれば治るんだろうと悩み続け、いるかも分からない神さまや仏さまに、心の中で「普通になれますように」とお願いしていたのでした。

原因がわかったことで、これから工夫してうまくやる方法を考えていけばいいんだ、と前向きな気持ちになれたのを覚えています。嬉しかったです。

 

今回はその「HSP」の話。

HSP]という言葉は、1996年にアメリカの心理学者である、エレイン・N・アーロン氏が考案したものです。

HSPの特徴は、大きくまとめると次の5つのようになります。

(参考:「敏感すぎる自分」を好きになれる本

  1. 刺激に敏感に反応する
    五感の刺激を敏感にキャッチするため、ストレス反応が大きくなりがち。
    体の内側から生まれる刺激(腹痛や疲労感など)に対しても敏感。

     

  2. 人の影響を受けやすい
    表情や声の調子の小さな変化などから相手の気持ちを過剰に読み取る。(共感性が高い)→他人の気分にはげしく左右される。
    他者と自分の間の境界線が薄い。

     

  3. 直観力があり、ひらめきが強い
    「考えなくても瞬間的に本質がわかる機能のこと」らしいです。
    ※こちらの項目はピンときませんでした。おいおい調べていこうと思います。

     

  4. 慎重で、自分のペースで行動することを好む
    常に神経を張りつめているため、疲れやすい。
    またストレス耐性も低く、自律神経のバランスを崩しやすい。
    そのため、一人でゆっくりできる場所、人のいない空間などに逃げ込みたくなる。

     

  5. 内的生活を大事にする
    HSPの7割は内向型人間である。
    流行やニュースなどの「外界」にはあまり関心がなく、それよりも人生や生き方、人の心理、生と死といった本質的な側面にひかれる。
    空想や想像の世界に没頭しやすい。

 

自分の性格、めんどくさ!とよく思います。

臆病で神経質で傷つきやすくて。

私とは正反対であろう明るくポジティブな人たちに憧れます。

彼らには、この世界はどんなふうに見えているんだろう?

 

だけど、これが自分。他の誰かにはなれません。

HSPは生まれ持った性質です。

私に必要なのは、まず自分の性質を受け入れること。

そして、生きやすくするためのテクニックを身につけること。

もっと気楽に暮らせるように、これからも色々と模索していきたいと思います。

 

「これなに?」期と「どうして?」期

長男の風邪はやっと一段落しました。ふう、長かった。

 

どうやら鼻の粘膜をやられたらしく、日曜日から2日つづけて、夜の睡眠中に鼻血がでます。

血まみれで眠る長男、布団に広がる大量の血痕。

朝の寝室は殺人事件の現場と化しております。地獄絵図です。

「(犯人)血が...血が落ちねえんだよぉー!」をリアルにやってます。

敷布団にしみこんだ血液って、どうやって落とせばいいんだろう...。(絶望)

 

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話はかわって。

次男、今月末で2歳。絶賛「これなに?期(第一次質問期)」です。

目につくもの、何でもかんでも、自分の知っているものでも無造作に「これなに?」と聞きまくります。

モンテッソーリ教育でいうところの、「言葉の敏感期」でしょうか。

頭の中で物と名前が一致した瞬間、快感ややる気を起こすドーパミンが出ているらしいです。

 以前読んだモンテッソーリ教育の本から。

「これなーに?」に「花だよ」と答えるだけの家庭と、「これはコスモスっていう花で、秋に咲くんだよ。秋に桜と書いてコスモスと読むんだよ」と答える家庭とでは、子どもの育ち方が全然違ってきます。いわゆる教養です。

モンテッソーリ教育で子どもの本当の力を引き出す! (知的生きかた文庫 ふ 31-1)

こちらを参考に、私もできるだけ関連情報もいっしょに教えてあげるようにしています。

 

かたや6歳の長男は「どうして?いつから?どうやって?期(第二次質問期)」に突入。

地球のはじまり、天気のこと、ニュースで流れる政治経済の話などなど。

こちらも目についたもの全てに疑問をもちます。

世の中の原理原則を「はっきり・くっきり・すっきり理解したくてしかたがない」時期なのだそうです。

私にはうまく答えられない難しい質問も多いため、図鑑などで一緒に調べるようにしています。

疑問に思ったことを、自分で調べる習慣が身につけばいいなあ、という期待をこめて。

 

日々、2人からの壮絶な質問ぜめにあっている私ですが、この対応は意外と楽しい!

同じ「質問期」でも、1歳と6歳では内容がまったく異なるため、さまざまな難易度のクイズをランダムに出題されている感じです。

今まで興味がなかった、ニガテな分野からの質問も容赦なくぶつけられます。(地理歴史系はとくにヒサン!)

それに答えようと聞いたり調べたりするうちに、私自身の知識も増えているような気がしてちょっとお得です。

 

この質問期、やはり「期」なので終わりがあります。

子どもにとって大切な時期だということを忘れず、丁寧に付き合っていきたいと思います。